三俣チョコだけ圧倒的に悩みが重すぎるアニメ『前橋ウィッチーズ』感想

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チョコだけ悩みが重すぎるだろ

アニメ『前橋ウィッチーズ』について

アニメ『前橋ウィッチーズ』は全12話構成。
第1-8話(前半)と第9-12話(後半)で話の方向性が変わるので、今回は第1-8話(前半)部分に絞って感想を書いていくよ~。

第1-8話(前半)の流れ

ざっくりした流れとしては、前橋ウィッチーズのメンバーたちの密かな悩みが明らかにされ、それを受け止めていく(≠解決)みたいな感じで進んでいく。

それぞれの「悩み」について

各キャラクターごとに明かされる悩みは異なる。

アズの悩み:体型 について

これはわりと納得感のある悩みだった。というのも、アズの悩みは単に「楽に痩せたい!」というものではなく、体質的な問題等から体型にコンプレックスを感じているというものだったので。それはそれとしてほんとうにルッキズムってしょうもないよ~~!! もっと魂の形をみよう!!!

マイの悩み:他者依存 について

これ、ほまになに?? 小学生のころから仲良かったお友達にずっとすがり続けていたら、最近距離を置かれてヘラっているという悩み。その友達はインフルエンサーになりたくて必死でがんばってるけどなかなかうまくいかず、自分はSNSでお洒落コーデを発信する人気インフルエンサーとしてバリバリ成功して絶賛活躍中。そりゃ友人離れるだろ……。常識人枠みたいな雰囲気出してるけど実際いたら相当バケモン無自覚な暴力性があって正直いちばんこわい

キョウカの悩み:SNS被害 について

こいつまじでなんなんだ。家がめちゃくちゃ富豪で、毎日配信者に投げ銭して、その配信者からDMが来て「SNS被害」!??!? 温水プールの浅瀬でちゃぷちゃぷしてなさい。
この感じで市長目指してるところがだいぶ面白い風刺?

ユイナの悩み:友達ができない について

うける。こんなに喋れて明るくてコミュ力高い髪ピンクのやつが友達いないわけないだろ

チョコの悩み:ヤングケアラー について

……チョコだけ悩みのレベルが違いすぎないか?????

重すぎるだろ。え、急に?
父は死別、母は看護士で夜勤あり。だから弟と妹のお世話をしながらおばあちゃんの介護まで!?

いや、決してほかの悩みを軽く扱っているというわけではないんだけど、なんというか、チョコだけガチのハードモード過ぎないか???

チョコはめちゃくちゃいい子だから自身の大きなハンデをまるで無いかのように振る舞っていた。そしてチョコの悩みが公になったとき、チョコはハンデを知らない状態で関わってくれるメンバーが居心地が良いと言っていた。だから、その悩みを知ったあとも以前と同じようにチョコと関わり続けるというメンバーたちのその姿勢自体は間違ってないと思う。

だけど、それはそれとして、ヤングケアラーは真っ先に解決したほうがよくないか?
以前と同じ関わり方を~とか、それぞれに願いがあって~とか、そういうのじゃなくて。
さすがにさっさとチョコの悩みだけは解決したほうが良くない?

……そんなことを思いながら観ていたら、第9話以降は話がぎゅるっと展開していきました。

『前橋ウィッチーズ』全体の感想

『前橋ウィッチーズ』の第1-12話まですべて含めた全体の感想+ポイントとしては、

①イラストがきゅるきゅるでめちゃくちゃ可愛くて最高!
②人間の嫌なところが結構じわっと出てる!
③メタ発言・パロディ・社会批判・斜め目線等の降りたお笑い要素が多め!
④三俣チョコの悩みだけ重すぎる!

という感じで、全体的にそこそこ面白かったです。

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