全人類は『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を観ろ。
観て。いいから黙って観て。
めちゃくちゃ面白かったから。とにかく観て。
今、公式Youtubeから期間限定で無料配信されているから、観て。
期間は2026年1月13日(火)〜2月13日(金)12:00まで公開されてるけど、今すぐ観て。
僕はこのアニメの存在は知っていた。
なぜなら別々の知り合い2人から、散々「最高のアニメ」だと聞いていたから。
ただ、なんとなく後回しにして観ていなかった。
今日、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を観た。
今まで僕はなにをやっていたんだ?
↑いいからはやく観て。
※以下、ネタバレありの感想。観てない人は読むな
ヲタクの感想文
観る前は『かげきしょうじょ!!』とか『響け!ユーフォニアム』みたいな作品なのかと思ってたけど、実際はハルヒでまどマギでプリキュアだった。
第1話
まず第1話の時点でヤバさが隠しきれていない。
第1話の僕のリアルタイムな感想↓
「日常系ゆるふわな感じで進んでおきながら、唐突に地下劇場が現れた。なにこれ。キリンいるし。急な戦闘アニメ展開? え、今度は工場になった。変身シーンにしちゃあ工場すぎる。でもちゃんと変身シーンだ。どういうことこれ。いきなり来たのに主人公も決め台詞バッチリで俊敏に熱く戦ってる。どういう世界観なんだこれは。全部ちゃんとみてたはずなのに!! わからんすぎて逆におもしろいかも。要素が多すぎる。「スタァライト、しちゃいます」←動詞? アカペラカットインあっつ! なんなんだこれまじで。え? わからん、これ俺が悪い? 俺の読解力がないのか? って心配になるわ。日常系かスポ根系かと思ったらプリキュアだったわ。意味わからん。理解が追いついていない。ものすごい構成と緩急のつけかた」

この時点で僕はキラめきに魅せられてしまっていたのかもしれない。
第2話-第4話
星見さんのビジュすこ。眼鏡っ娘はいいぞ。星見さんのスタンスも一貫性があって好き。
この辺りでエンディング曲が各話の内容に合わせて毎回違うキャラが歌ってくれている理想のアニメであることに気づく。

第5話-第6話
まひる回と香子&双葉回。こんなに尖った構成をしているのに、キャラが全員かわいくて魅力的。
まひる「キラめく舞台が大好きだけど、キラめくあなたがもっと好き」 ←激重で大好き。そのまま愛で全部潰してほしい。
ちょっとポップンのトイコンみたいな明るい不気味さがあるの最高。ド級のメンヘラでうける。
香子ほまにかわいいよ~。ファムファタールの匂いがする。
こういう女性を好きになったらおしまいだと思う。つまりもうおしまい。


作品全体として「キラめき」とか「アタシ再生産」とか、独自タームのセンスが良い。

第7話-第9話
全話最高だったけど、僕がいちばん好きだったのは第7話と第9話の大場なな回。
度肝を抜かれるってこういうことを言うのか。ここまでですでにものすごい構成でぶっ飛ばしてきているのに、ここに来てループ要素まで入れてくるのヤバすぎる。「アニメ」を全部やろうとしている?
ここが僕にとって最後の分岐路だった。
大場なな、だ。僕のスタァライトは。

僕は一貫性のある歪んでしまった人間が大好き。だから大場ななは大好物だった。
とても明るくて、圧倒的に強くて、信念と諦念があって、だから悪役にもなるような人。
この話は、また別の記事でいつか書きたい。スタァライトの大場なな。NARUTOのカブト。シャニマスの雛菜。BLEACHの浦原喜助。マギのシンドバッド。アンパンマンのロールパンナちゃん。みな同じ魂の形をしている。

あと第7話のエンディング、声無しなの鳥肌立った。なにあれ。
怖いよ~~~~~~~!!!!!!!演出の才能が。
第10話-第12話
第10話で急に2対2になるのめちゃくちゃご都合主義、だけど悪くなかった。
これでハッピーエンドかと思いきや、おいおいおい。ここからもう一展開ちゃんとある~~!!
第11話からまた急にテイストが変わって、違うアニメ観てるのかとすら思った。
「キラめき=ひかり」を失ったということ。ずっと構成の巧さで殴ってくるアニメだ。
第12話。「星摘み」は「星罪」。
アタシ再生産。約束タワーブリッジ。永遠の舞台の再生産。
とても、いい、作品だったな……。



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