卒業した。意外にもちゃんと4年で。我ながら驚いた。
いい天気だな、と思った。
n人しかいない同じクラスの男子のうち、卒業&就職するのは僕だけだった。僕はいつも気づいたらマイナー側にいることが多いけど、まさかここでもそうなるとは思っていなかった。僕だけが必修単位を落としたのに、不思議で面白い。みんなバラバラの理由で、固有性があって良いなと思った。あとは某氏の危機について。あまりにも驚きの内容のためここに書けない。ただ信じられないほどありえなくて爆笑してしまった。がんばれ。
会いたい人に会いたいと言えたことがいちばん良かったなと思った。花束も喜んでくれたようで嬉しい。とても綺麗ですごくかわいくて。うまく言葉にできないから、これからも何度も伝えようと思う。ずっと記憶に残る卒業式になる気がしている。それはこれから次第だ。だから記憶に残していく、のほうが適切かもしれない。
高校の卒業式のことをなにもおぼえていないということにはじめて気づいた。
小中学校の卒業式は事前練習が多かったからか、あるいは自分で壇上に行って証書を受け取ったからか、一応ぼんやりとだけ憶えている。でもあまり特別な日だったという印象はない。
大学の卒業式はずっと憶えていられる気がする。
つまり、とても素敵な一日を過ごすことができたということだ。
大学生活のこともいろいろなことをずっと憶えていられる気がする。
つまり、とても素敵な4年間を過ごすことができたということだ。
自然とこう思えるようになれたのはとても喜ばしいことだと思って、嬉しくなった。
この記憶を振り返ったとき、どのように思い出すようになるかはこれから先の振る舞いによって決まっていく部分がまだ多く残されている。
いい転機だな、と思った。

コメント